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仲良し文庫9月号 梨売りと仙人

月刊絵本

定価: 640円+税

A4判(210×297㎜) 24ページ
文:竹内もと代
絵:譚小勇

世界名作【梨売りと仙人(なしうりとせんにん)】
中国古典小説の代表的作品の一つである怪異小説集『聊斎志異』に掲載されているお話。仙人が登場して、派手な幻術を使ってみせます。

内容

梨売りの男が、お爺さんから梨を一つ恵んで欲しいと頼まれますが、けちな梨売りは、たった一つの梨も恵んでやりません。でも、このお爺さんの正体は仙人。イリュージョンのような華々しい幻術を使って、梨売りの男を懲らしめます。
文化を音読 弾む言葉で日本語晴れ
絵:櫻井さなえ
秋の七草「虫のお国」野口雨情
野口雨情の童謡作品。愛らしい詩に、秋の七草が盛り込まれています。可憐な秋の七草を知るきっかけとなるでしょう。
文化を音読 弾む言葉で日本語晴れ

俳句 声に出して読もう
絵: ひらてるこ
「名月や 池を巡りて 夜もすがら」
「名月を 取ってくれろと 泣く子かな」を紹介。
俳句 声に出して読もう

童謡の世界
絵:福井早八香
「赤とんぼ」

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